「だんしゃり」#03
だんしゃり:断捨離
入ってくる不要なモノを断つ、不要なモノを捨てる、モノへの執着から離れるの三原則をもとに、モノを整理するだけではなく、暮らしや人生を整えていくプロセス。
[2009年(平成21年)に発売されたやましたひでこの著書で提唱された概念]国語辞典より
前に進むために、持ち得る武器や考え得る智を駆使して
立ち止まりながらも前のめりに進んでは来たつもりではあるが、
情けない程に全く活かし切れていない。
頭が飽和状態であるいま、自身のキャパが超えてしまったのか。
器を広げるために、勝手気ままに行動してきたこれまでに対し、
指して無理やり前に進むつもりは毛頭無いが
身動きが鈍くなっているからこそ
自然体に次の一歩を踏み出していけるようになるためには、
なんとなく「断つ・捨てる・離れる」を腹の底に据える必要性を感じている。
もっと身軽に、もっとシンプルに。
余分なモノが多く、エネルギーが分散してしまっているからこそ
その中から、「選択し集中すること」が重要であり、限られた時間の中で、
やれることの多くは集中することのできた時間に比例し、
集中するために選択し、行動することが大切であるように思う。
だからこそ
「入ってくる不要なモノを断ち、不要なモノを捨て、モノへの執着から離れる」
ために、一旦この3原則を念頭に置き、行動してみようと思う。
素直に、柔軟に、臨機応変であるために。